◆千葉戻った。

強行軍であった
仙台さむっ
斎場がまちなかだったので、ひかぺー見た。ひかぺー。

今回亡くなった祖母は子沢山で、私の母の兄弟姉妹は6人いる。
更に、その子供たち、つまり私の従姉妹は14人いる。（私の妹含む）
その14人のさらに子供たちは全部でええと、19…か20…人くらい。
つまり、祖母からの直系の血族だけで、軽く40人とかいるわけだ。
で、うちの親達兄弟のそれぞれの連れ合い、私達従姉妹のそれぞれの連れ合いが更にプラスされて、これで総勢60人くらいか？
そこにその連れ合いの皆さんのご家族とかもいらしたり、あと、祖母の兄弟姉妹からの子供、孫、ひ孫、
祖母の旦那、つまり23年前に死んだ祖父の兄弟姉妹の子供、孫、ひ孫、
祖父の仕事関係、祖母の仕事関係、家督の息子（私から見ると叔父）の仕事関係、
祖母の家は大きい家だったので、使用人とかの皆さん、
その他諸々がごっちゃり集まったので、
ものっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっすごい数でした。

んで、私はさっぱり覚えてないのに、その皆さんは私を覚えているから
次から次に声をかけられるんだが、もう誰かわからん。
誰かわからんと、「覚えてないんでしょー。あんなに遊んであげたのにひどいー」とくる

あまりに無沙汰が過ぎたので、ここぞとばかりに家族を紹介されたりもする。
もうわけわからん

いや、しかし、こんな言い方も変だが、いいお式だった。うん。
祖母の可愛がってた孫たちはみんな元気だった。
みんな家庭を持っても子供ができてもみんな変わらず仲良しだった。
んで、いっぱい祖母の話をした。

うん。いいお式だった。


ちなみに自らの教訓として、式後に、お嫁さん（家督の叔父の奥さん）には
「長い間ありがとうございました。大変お世話になりました。お疲れ様でした。｣と
頭を下げるのだけは絶対にやろうと思っていたので、ちゃんとやった。

自分の大姑の葬式の時、舅の兄弟をはじめとして大姑の縁者の誰一人として
姑の労をねぎらうことも頭を下げることもしなかったのを、目の当たりにしていてとても腹立たしかったので。