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腐女子に付き、予告なくナチュラルにホモ語り入ります。閲覧の際はお覚悟ください。
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ちょい気になったので書いとく。

「Let it go」は「ありのままで」じゃない! 意訳ヒットも、研究者の鋭い考察が話題- AOLニュース(2014年5月29日15時07分)

イギリス在住の小野昌弘さんという免疫学者の方が、「Let it go」を「ありのままで」と訳すのに違和感を覚える、という記事。


英語の「Let it go」が、
「怒りや不安でさいなまれている人に、そんなことは忘れてしまいなさいよ("forget about it")、と呼びかける言葉」
「自分自身に怒りや不安を起こさせるような嫌なことを無視できる力を持つこと、耐性力をつけること」
であるのに対して、日本語の「ありのままで」は、
「『ありのままの自分を受け入れてほしい』というのは、しばしば今の日本社会で特に若者にみられる幻想」
「努力をして自分を成長させることで、より高い人格になろうという進歩的な考えはそこにはない」
であるから、
「"Let it go"は『無垢さ』とは無縁の言葉で、その意味で『ありのまま』とはかなり違う」
「『ありのまま』という言葉に決定的に欠けているのは、社会との関係」
「人格形成のために自分の中だけで『ありのままの自分』探しをしても、論理的に見つかりえない。もし見つかったとしたら、それは間違いなく幻想」
「『ありのまま』の訳が悪いとは思わないけど、面白いなぁと思った」
「僕が感じてた違和感を肯定的に拭ってくれる。やはり僕は『ありのまま』という状態をポジティブに受け入れられない」
という話なんだけど、

私はこの人の話こそが「ポジティブに受け入れられない」。

だってさ、「Let it go」を「ありのままで」と訳す事の無理矢理感なんて、中学生英語程度の英語力さえあれば誰でもわかることだし、実際、アナ雪が吹き替え版になったら、「そうか、そう訳したかwww」みたいな話はとっくの昔に出てた。
たぶん、一番それを痛感してるのは、訳者さんだと思う。
でも訳者さんは四苦八苦して、エルサの口パクとあっていて、かつ、原詩の趣旨に沿う訳を試行錯誤したと思うんだ。
ってか、誰が見ても苦しんだんだなってわかる訳でしょ、これ。

その労力に敬意を払わず、「“ありのままで”にはより高い人格になろうという進歩的な考えはない」とか御高説垂れちゃうのってどうなの、って正直思う。

そこまで言うんなら、「ポジティブに受け入れられない」で終わってしまうのではなく、原詩を忠実に訳した上で、エルサの口の動きにもぴったり合った素晴らしい日本語訳のお手本を示して欲しいものだ。
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旦那様と息子と娘と猫3匹。
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